こんにちは!ゆきんこ(@yukinko_work)です。
2018年分の確定申告時期がそろそろ近づいてきましたね‼
毎年の恒例行事のごとく、わたしもこれからバタバタしそうな予感です。
確定申告はもちろんですが、その前の帳簿付けについてわからないことが多すぎる!という人もたくさんいると思います。
実際わたしもそうでした😅
そこで今回は、わたしがこれまで購入した帳簿付けや確定申告に関する本の紹介をお悩み別にしていこうと思います😌
- 確定申告について全く何もわからない人
- 青色申告で確定申告をしたい人
- 確定申告時にパッと開ける参考書が欲しい人
帳簿付けや確定申告に対する疑問や不安は誰にでもある
以前も書きましたが、在宅ワークで一定額以上の所得がある場合は確定申告が必要になります。
会社勤めをしていた頃は無縁だった確定申告。
わたしもフリーランスになって初めて確定申告というものを勉強しました🙄
一番最初は、売り上げこそ少なく会計の知識も全くなかったので白色申告に。
そこから段階的に青色申告の簡易簿記、複式簿記へと確定申告の階段を登っていきました🤔
元々ポンコツなので、最初のうちは専門的な用語を理解することすら難しかったです。
わたしが思うに、日々の取引に関する帳簿付けも確定申告もとにかく大切なのはコツコツと作業すること。
面倒臭がって楽をしようとしても、後々困るのは自分です💦
疑問点が出てきたら、必ず解決する!そうすれば、不安な気持ちもなくなりますよ✨
初心者だからこそたくさん勉強して、自信を持って確定申告をできるようにするのが一番かなと思います。
お悩み別に紹介!帳簿付け&確定申告時に役立つ本
ここからはさっそくわたしがこれまでに実際購入した本たちを紹介していきます!
お悩み別にピックアップしてみたので、ぜひご覧ください🤗
【お悩みその1】確定申告について知識が全くない
確定申告って一体なに?何をすればいいのか全くわからない!
個人で仕事を始めた人のほとんどは、最初にこう思うのがはないでしょうか🤔
全く知識がないないなら、まずはやっぱり本を一冊買うのがおすすめです。
確定申告とは一体何のために、どんなことをするのか。
基本をしっかりと理解することで、確定申告をしたほうが良いということもわかります!
おすすめ本その①「フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました」
わたしが一番最初に購入したのはきたみりゅうじさん著の「フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました」という本です。
当時はフリーランスという言葉自体がまだそんなに世間に浸透していなかったように思います。
そんな中で、確定申告について知りたい情報がわかりやすく掲載されているわたしにとって救世主のような本でした。
本を読むのが苦手なポンコツでも、イラストや漫画がたくさん入っていてわかりやすくてとにかくなんどもなんども読み返していました。(一度では理解できないポンコツぶり)
おすすめ本その②「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!」
続いてのおすすめは大河内薫さん、若林杏樹さん著の「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!」です。
こちらは2018年に発売されたばかり!
Twitterでもすごく話題になっていたので、わたしも購入してみました😌
確定申告についてはもちろん、税金についてなどを漫画で説明しているので、全く何もわからないという人でも読みやすいなと思いました☺
本当に漫画を読んでいる感覚で税金の仕組みや気になる節税のこと、そして確定申告についてなどを学ぶことができます💡
上記2つともおすすめの本ですが、どちらか1つを選ぶなら、「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!」のほうがより初心者さんにはわかりやすい内容になっているかなと感じました💕
【お悩みその2】青色申告で確定申告をしたい
確定申告には、大きく分けて2つの種類があります。
それが、「白色申告」と「青色申告」です。
これから確定申告について勉強するのであれば、白色申告よりも青色申告(複式簿記)について学んだほうが良いと思います😌
青色申告のほうが帳簿付けなども難しいですが、その分参考になる情報や本がたくさんあるんです‼
何か疑問点や不明点が出てきたときにすぐ調べる癖のある方は、特に青色申告がおすすめです。
冒頭でも少し触れましたが、わたし自身も最初は白色申告からスタートしました。
その後は青色申告の単式簿記(控除10万円)にステップアップしましたが、単式簿記に関する情報ってあまりないんです💦
参考書はもちろん、ネットで探してもヒットする回答は複式簿記(65万円控除)のケースばかり。
それなら複式簿記のほうが逆に解決に向かいやすいのでは?と思い、それをきっかけに複式簿記にチャレンジするようになりました😂
おすすめ本「フリーランス・個人事業の青色申告スタートブック」
青色申告について学びたい!と思った方にぜひ読んでほしいのが、高橋敏則さん監修でBusiness Train著の「フリーランス・個人事業の青色申告スタートブック」です。
本のタイトル通り、これから青色申告について学びたいと持ったときに役立つ一冊になります。
青色申告の仕組みや基本をしっかり勉強したいという方におすすめです。
【お悩みその3】帳簿付けでわからないことが多すぎる
確定申告については何となくわかったけれど、その前に日々の会計処理で行う帳簿付けがチンプンカンプンすぎるの!という方も意外と多いと思います。
わたしも、最後の最後までこの帳簿付けが苦手でした。(過去形になっているけど現在進行形です)
そんなポンコツ代表のわたしが、毎年確定申告の時期になると引っ張り出して参考書がわりにするのがこれから紹介する2冊です💡
おすすめ本その①「フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!本国税調査官のウラ技」
まず紹介したいのが、大村大次郎さん著の「フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技」という本です。
ちょっと怪しげなタイトルですが、中身はとても参考になります。
確定申告についての心得や、所得控除について、節税のウラ技などが詳しく掲載されています💰
図解やイラストも多いので、初心者さんでも読みやすい一冊です。
おすすめ本その②「最新 知りたいことがパッとわかる 勘定科目と仕訳が見つかる本」
会計処理がどうしても苦手なわたしにとってなくてはならない本が北川真貴さん著の「最新 知りたいことがパッとわかる 勘定科目と仕訳が見つかる本」です。
かゆいところに手が届くと本という印象で、会計処理で勘定科目や仕訳に迷ったらこの本を読んでいます。本の最後に索引もついているのでまさに参考書感覚です💎
会計処理で悩むことが多い方にはぜひ読んでほしい!
わたしはこの本を購入してから今までモヤモヤしていたことがスッキリと解消されてとても気分が良くなりました。
あのモヤモヤが晴れていく感覚は今でも忘れません😂
帳簿付けや確定申告におすすめなのはやっぱり会計ソフト!
帳簿付けや確定申告は、手書きですることもできますが便利なものがある今の時代。
やっぱりおすすめは会計ソフトです😌
わたしが愛用しているのは、以前も紹介した【会計ソフトfreee(フリー)】
今回紹介した本とこのfreeeを使って帳簿付けや確定申告をしています。
freeeには、有料会員に登録すればチャットサポートもあります。
会計処理中に何かわからないことがあったときは遠慮なくこのチャットサポートを使っていますよ☺
チャットサポートのみなさんはとても丁寧で迅速な対応をしてくれるので、本当に助かっています💡
もはや何時間も悩むくらいならチャットサポートに聞こう!という精神で毎年積極的に利用させてもらってます😅
こういった悩みに対する解決サポートが充実しているところもfreeeの気に入っているところです。
おわりに
これから始まる確定申告に向けて、おすすめの本をご紹介しました。
わたしのようなポンコツでも、毎年悩みながらではありますがなんとか確定申告ができています!
迷ったり、わからなくなっても途中で投げ出さないのがとっても大切👌
コツコツと1つずつ確実に処理をしていくことが確定申告を早く終わらせる方法だと思います。
本やネット、便利なサービスなどあらゆるツールを参考にしながら頑張って確定申告をしましょう😍